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私が読んだ本を毎日(出来るかな…頑張るっ!)紹介していこうと思います!

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ゴリラ裁判の日 (講談社文庫) [ 須藤 古都離 ]
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1冊目

須藤古都離さん 『ゴリラ裁判の日』

400ページ(文庫)

講談社

こちらの作品でまず驚いたのはゴリラ本来の姿です。

怖い…強そう…怒るとウ〇コ投げるんでしょ…などなど

どうしても見た目で判断してしまいがちですが全く違ったのです!!

何を基準に人間と言えるのか、ゴリラと人間を区別するものは何なのか。

一人の女性のゴリラらしく人間らしい物語です。


2冊目

安壇美緒さん 『ラブカは静かに弓を持つ』

344ページ(文庫)

集英社

トラウマを抱える男性の潜入生活物語。

潜入と聞くと警察もののサスペンスかな~と思ってましたが

警察とは全く関係のないお話です!

主人公の男性が楽器を通じて築いていく人間関係の中で

変わっていく様子や周りの人達がとても愛おしくなりました。


3冊目

高瀬隼子さん 『おいしいごはんが食べられますように』

121ページ(文庫)

講談社

こちらの作品にも驚かされました!!

タイトルからの想像と全く違いました!

タイトルは願いのようなものだったのです…。

食に興味がない男性の日々を綴った物語です。

こういう人もいるんだな〜としみじみ感じた一冊でした。

主人公の恋人(?)に対する態度に腹が立ったのは内緒です。←内緒になってないだろ

今回はこちらの3冊を紹介させて頂きました。

どれも最近読んだもので記憶が新しいのですらすら書けました。

気になる本があればぜひ読んでみて下さい^^